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婚活成功者の共通点!1000人以上の婚活者を見たプロが解説!実例付き

・婚活してるけど思うようにいかない
・友達は婚活して良い人見つけてたのになあ
・うまくいくコツがあれば知りたい

アルカナ

1000人以上の婚活者を見てきた筆者が、結婚できる人/ずっと独身の人の共通点をすべてお伝えします!

婚活をしていると、うまくいかないことの方が多くて不安になりますよね。
ただ婚活を成功させて幸せをつかんだ人がたくさんいるのも事実。

本記事では元婚活アドバイザーで1000人以上の会員を見てきた筆者が、成功者の共通点を「行動」と「内面」の2つの側面から分析した結果をまとめました。

「笑顔を忘れない★」みたいな抽象的なことは言いません。(大事なんですけど)
1つでもあてはまるものが増えれば、婚活がうまくいくこと間違いなしです。

ありったけを全力で出し切ったので少し長いですが、目次クリックで気になるところに飛んでください。
最後には過去に担当した会員様の実例も1つ挙げているので、ぜひ参考にしてください!

この記事でわかること
  • 成功者の共通点から婚活がうまくいく秘訣が分かる
  • 婚期を早めるためにやるべきことが分かる
  • 実は自分から婚期を遠ざけている行動が分かる

婚活するなら知っておかないと損することをすべて出し切ったので、これから婚活を始める人や、婚活してるけどうまくいかない人は必見です!

contents

婚活の成功率は?希望が見える結果

婚活の成功率

実際に婚活している人がどのくらい成功しているのか?
気になる結果をお伝えします。

婚活者全体の成功率

少し古いデータですが、婚活している人のうちおよそ半分の確率で婚活に成功しているのがわかります。

婚活成功の確率に関するデータ
出典元:http://konkatsu-bu.jp/konkatsu-seikou-shippai-kakuritsu

成功する人50%、失敗する人も50%。
10人婚活している友達がいたら、5人が結婚して5人が独身のまま。

自分はどっちに入るか?
結果を出すには、成功者の共通点を知って真似をするのが良さそうです。

婚活サービス利用者の半分は婚活に成功している

次はリクルートブライダル総研が行った「婚活実態調査2021」の結果です。
結論、婚活サービス利用者の半分は結婚に至っており、過去最高。

「婚活成功者はサービスを利用している」といっても過言ではなさそうです。

タップで拡大できます↓

婚活者が結婚した人の割合(リクルートブライダル総研「婚活実態調査2021」より)
リクルートブライダル総研「婚活実態調査2021」より引用

・婚活サイトやマッチングアプリが44.7%

・結婚相談所が41.7%

・紹介、婚活パーティーは22%以下

・合コンや趣味の場は10.8%

ざっと2人に1人は婚活サイトや結婚相談所で、4人に1人は紹介や婚活イベントで結婚しています。
婚活するなら独自の婚活ではなく、サービスを利用すれば成功率が軽く倍になるということですね。

また婚活サービスは年々右肩上がりで利用者が増えている=出会いの数が増えているので、今後ますます成功率が上がっていくでしょう。

効率良く出会いを増やす方法は
マッチングアプリvs結婚相談所!勝者は?【徹底比較】をぜひ参考にしてください。

婚活成功者たちの共通点《行動編》

婚活がうまくいく人には共通点があります。
まずは彼ら/彼女らの「行動」を見ていきましょう。

行動が早い&行動量が多い(=フットワークが軽い!)

婚活成功者はフットワークが軽い

婚活に限らず、成功している人は共通して行動力があります。
何事も行動しないと始まらないからですね。

婚活の方法をリサーチする、婚活サービスに登録してみる、積極的にいろんな人と会ってみるetc…

  • 「結婚したい」と言いながら何も行動に移していない
  • 「痩せたい」と言いながら食生活に変化がない

「こうなりたい」という願望はあるのに、1歩も進んでいない人は、きっとずっとそのまま。
耳が痛い人、多いのではないでしょうか(笑)

条件だけで切り捨てずに「とりあえず会ってみる」

婚活成功の秘訣はとりあえず会ってみる

年齢、年収、学歴、身長…このような条件に固執せず、「まず会ってみてから判断!」という人はたいていうまくいきます。

条件が完璧で競争率が高い人を狙い撃ちするより、
実際に会って、喋って、趣味や価値観の話をして、「一緒にいて楽しいな」と思える人を探す方がよっぽど現実的でチャンスがあります。

フィーリングは、会ってみないと分からない!

相手の良いところに目を向ける

婚活が成功する人の共通点は人の長所を見ること

上記の「とりあえず会ってみる」を前向きに実践する人は、加点法の人がほとんど。
人の良いところは、会ってはじめて分かるということを知っているからですね。

自分自身に置き換えても、相手から粗探しばかりされるより、自分の良いところを見つけて認めてくれる方が嬉しいですよね。

「良いところ」は小さいことでもいいんです。

  • 食事のとき良い席に座らせてくれた
  • 道を間違えても冗談を飛ばして雰囲気を良くしてくれた
  • 帰る時間を気にしてくれたetc…

人柄はその人の「行動」に現れます。

そこに目を向けて、きっと優しい人なんだろうな、気遣いが上手な人なんだな、と気づくことができれば、可能性がぐんと広がるでしょう。

自分磨きをして選ばれる人になる

婚活者成功の共通点は自分磨きをする人

常に自分を客観的に見つめ、自分磨きを怠らない人は誰から見ても素敵だし人気がありますよね。

  • 自分は相手からどう映っているか?
  • 相手を遠ざける言動をしていないか?
  • 魅力的に映る身だしなみができているか?

かなり噛み砕くと、「モテる努力をしているか?」ということですね。

魅力的な人と出会いたいなら、まずは自分が魅力的な人になることが先決!

「婚活は妥協しないといけない」は努力をしない人の考え。
理想の人に見合う自分になるための努力をする。これが本当の婚活です。

婚活の目標と期限を決める

婚活者成功者の共通点は目標を決めること

婚活するなら期限を決めることが重要です。
婚活において最も大切なのは「年齢」だからですね。

  1. 「みんなやってるしとりあえず婚活しないとな」
  2. 「1年本気で婚活しよう」

この2人だと、もちろん②の「1年と決めて頑張る人」の方が結果に繋がります。
また婚活する期間と目標を決めると、やるべきことが自ずと浮き彫りになります。

  • 1年で結婚するには何をやるべきかの情報収集
  • 必要な時間とお金の確保
  • 自分磨き etc…

時間を無駄にしないためにも、目標を決め、やるべきことを把握し、行動することが大切。

自分の市場価値を理解したうえで相手を選ぶ

釣り合わないふたり

婚活では自分自身の現在地を知り、自分に見合う現実的な範囲を知ることが大切です。
まず以下の2ステップで自分の現在地を知りましょう。

※100点満点で

①異性として何点くらいの相手がいいか?を考えましょう

②自分自身に点数をつけるとしたら?

①-②=20点以上差があるなら、求める相手のレベルを下げるか、自分自身の点数を上げる努力をしましょう。

たとえば相手に80点を求めて自分自身が60点なら、同じ60点の相手を探すか、自分が80点になりましょうということですね。

見栄を張らずに自分に見合った人を選ぶか、自分自身をレベルアップさせるか。
婚活が成功する人は、必ずどちらかに当てはまります。

誰に対しても丁寧に接する

婚活成功者は誰に対しても丁寧に接する

相手の立場や身分で態度を変えず、誰に対しても良い印象を持たれている人は必ず幸せな結婚をします。
まわりにいる人を想像してみても、当然といえば当然ですよね。

結婚相談所でアドバイザーをしていた頃、面談ではとても印象が良かったのに、お見合いが終わると決まってお相手から良くないフィードバックが来る人がいました。

自分が気に入った人には愛想をふりまき、タイプじゃない人にはそっけなくしていたようです。

もちろん婚活は長期に渡り難航。
なによりアドバイザー間でも悪評が立ってしまうので、紹介できる人がどんどん減っていきました。

逆に、常に良い印象の人は「素敵な人だからもっと紹介したい」と好循環が回り、出会いの数がどんどん増えていきます。

「良い印象は、良いご縁を引き寄せる」ということを覚えておきましょう!

よく人に相談する

婚活成功者はよく人に相談する

友人や職場の同僚に、結婚相談所なら婚活アドバイザーに、よく婚活の相談をする人はご縁が巡ってきます。

「独身の人いるから紹介しようか?」「次はこんな人とお見合いしてみませんか?」と、話を聞いた人が協力してくれるからですね。

また交際中なら、嬉しいことや悩みを言葉に出すことで、自分の気持ちが再確認できます。

結婚相談所でも、なんの連絡もなく活動している人よりも、こまめに連絡をくれて状況を確認できる人の方が圧倒的に成婚が早いです。

いまの悩みやつまづきを知ることができれば、適切なアドバイスをして軌道修正できるからですね。
ただし、愚痴ばかりをこぼす人はどんどんご縁が遠ざかるので、注意しましょう。

結婚相談所でカウンセラーに相談することでうまくいくイメージは
結婚相談所で婚活ってどんな感じ?活動中の1日ルーティン大公開!の記事がおすすめです。

婚活成功者たちの共通点《内面編》

内面がきれいな人

内面は行動に現れると言いますが、これまで解説した成功者の共通する行動は、すべて共通した内面があるからです。

何事にも素直

そもそも行動力の源泉は、「素直さ」にあります。

  • 結婚したいという自分の気持ちに素直だから、「頑張って婚活しよう」
  • 友人や職場の人が/婚活アドバイザーがこう言っているから「じゃあやってみよう」

素直じゃないと、
「必死に婚活してるのって恥ずかしい」
「どうしても結婚したい訳じゃないし」
といったように、何かしらの言い訳をつくって自分の気持ちにフタをしがち。

筆者が担当した会員様でも、「騙されたと思って私が伝えたことをやってみてください」と言って、素直に行動に移す人とそうでない人には圧倒的な差が出ていました。

「素直さ」というと少し上から目線な感じもしますが、素直な人は30代でも40代でも、あっという間に婚活が終わります。

自分も選ばれる立場だと認識している

「選ばれるにはどうしたら良いか」という視点を持っている謙虚な人は、すぐに婚期が訪れます。

選ばれるために自分磨きをし、選ばれるために立ち居振る舞いを見直す、といった具体的な行動に落とし込まれるからですね。

誰しも「自分は選ぶ立場だ」と思っている自分磨きをしない傲慢な人とはデートしたくないですよね。

婚活中は常に自分を客観視し、魅力を光らせましょう。

受け身じゃない

婚活がうまくいく人は決まって積極的。
「告白する」「ボディタッチする」などの積極性ではありません。

特に女性に多い「相手にお任せ」な状態ではなく、

  • デートの日程を提案する
  • お店選びをする
  • デートプランを考える etc… 

といったように、自分からも積極的に参加する人は婚活がうまくいきます。

関係はふたりでつくるもの。
相手に任せっきりになるのではなく、自ら良い関係をつくる働きかけをすることが大切です。

婚活に失敗しがちな人の共通点

恐らくみなさんの周りにもいるであろう、「婚活迷子さん」。
なぜうまくいかないのか?ここではっきりさせましょう。

なるべくマイルドに書こうと意識しましたが、辛口でしたらすみません。

「婚活迷子バリューセット」、お待たせしました!

常に減点法

減点法

女性に多い減点法。
会えば会うほど点数が下がっていくので、いつまでも婚活中。

そして決まってセットなのが、「異性に求めるハードルの高さ」

自分で設定した条件を満たせなければ減点、満たしていても違うところが気になれば減点。

人は100ml満タンのコップしかないので、水が空になればゲームオーバー。
どうかあなたの手で、水を足してあげてください。

条件にばかり目がいきがち

条件ばかり見られて落ち込んでいる人

年齢、年収、学歴、身長、職業…
結婚相手に求める条件は様々ですが、会う前に条件だけで切り捨ててしまう人も、決まって婚活は難航。

わたしたちは「全て揃っている高スペックな人は、若くて容姿端麗な人と結ばれる」という残酷な世界で生きています。

「理想が高い」とよく言われる人は、譲れない条件は2つまでと決め、あとは実際に会ってから判断しましょう。

自分に見合っていない人ばかり求める

高望みする人

本記事の自分の市場価値を理解したうえで相手を選ぶでも解説しましたが、自分は60点なのに80点以上の人ばかりを追いかけていても婚活はうまくいきません。

よくあるケース
  • 女性の場合
    20代の頃モテた経験があり、30代になっても自分は選べる立場だと勘違いしている
  • 男性の場合
    学歴や高収入など華々しいスペックがあるから、何歳になっても20代の可愛い女の子を落とせると思っている

まずは自分自身の点数を確認し、同じ点数の人を探すか、自分自身が80点になる努力をしましょう。

マウント取りがち(=他人よりも優位に立ちたい)

マウントとる人

他人と比較して自分は優れている、という判断基準の人も、婚活がうまくいかない人の特徴です。

  • 友達の旦那さんは有名企業だから、自分はより優れたパートナーでないとダメだ
  • 年収1000万円以上の人を見つけてすごいと思われたい
  • 若くて可愛い子を横に連れて羨ましがられたい
  • インスタ映えする外見じゃないと…!

このように、相手を選ぶ基準がすべて自分のためになっている人はちょっとイタい人。
人の本質に意識が向いていないので、遅かれ早かれ後悔するでしょう。

一生のパートナーはブランド物ではありません。
アスファルトに咲く花に、目を向けられる人になりましょう。

相手のせいにする

相手のせいにする人

婚活がうまくいかない理由を相手のせいにする人も、決まってうまくいきません。

アドバイザーだった頃、お見合いの後に
「お店を決めてくれていなかった」
「あからさまに楽しくない感じを出された」
といった感想を言う人が結構いました。

どっちもどっちですが、恐らく相手の人は「そこまで労力をかけたくない相手だ」と思って言動に出てしまったのでしょう。

「人こそ人の鏡」ということわざがあります。

他人の言動は鏡に自分をうつす鏡のようなものであるから、他人を見て自分を改める参考にせよという意味です。

相手がなにか気にさわる言動をした場合、「自分に原因があるのでは?」と考えられるかそうでないか。

ここに婚活が成功する人と失敗する人の差があります。

婚活が成功する前提条件

成功の条件

ここまで婚活が成功する人とそうでない人の特徴を解説しましたが、そもそも婚活を成功させるための土台が必要です。
要チェック!

出会いを増やす

結婚を目指すなら、まず出会うことから始めないと何も起こりません

結婚相談所業界では、「結婚する人は約20人とお見合いしている」という統計があります。
つまり20人と会えばたいていの人が結婚できるということ。

正しい場所で婚活する

20人と会うためにはどうしたら良いか?

それは本記事の婚活サービス利用者の半分は婚活に成功しているでも解説したとおり、婚活サービスを使うこと。

  • 出会いを求める人達が集まる場に参戦する
  • 真剣に結婚を考えている人と出会うことが大切

結婚を目指すなら、これが最も効率の良い選択肢です。

「選ぶ前に選ばれろ」

婚活が難航しているみなさんに伝えたい名言No.1がこちら。

婚活のすべてがここに集約されています。
まずは選ばれないことには何も始まりません

婚活がうまくいかないと感じる理由の第1位は、「思ったより選んでもらえないこと」。

この裏側には、男女ともに「高望みしているから」という事情がありそうです。

30代の方は
30代女性の婚活はなぜ厳しいのか?【知れば未来が変わる】という記事も参考にしてください。

印象に残っている婚活成功者の事例

婚活者の実例

筆者が結婚相談所でアドバイザーをしていた頃の会員様の事例を紹介します。

会員様(A子さん)

30歳女性、いままでのお付き合い人数は1人、入会から8ヶ月で退会

当時の筆者

25歳w仲人おばさんとは。

A子さんはほとんど恋愛経験のない素朴な雰囲気の方でした。
そして本記事で書いた成功者の共通点すべてを兼ね備えた素敵な方でした。

「あまり恋愛経験がないので不安です。でも結婚して幸せな家庭を築きたいと思って、自分を変えなきゃと思って、勇気を出して来ました。」

今でも忘れない、初対面のときに言われた言葉。
そこから二人三脚での婚活がスタート。

  • 月に2~3人とお見合いするためのKPI
  • 絶対に実践してほしいこと
  • ファッションやメイクの研究 etc…

とにかく筆者のアドバイスを全てそのまま実行してくださった方でした。

会うたびに垢抜けるA子さんは、お見合いや仮交際も順調に進み、結果ご自身でも驚かれるくらいモテモテになり(笑)、年下の男性と幸せな結婚をされました。

自分磨きを続け、アドバイスを素直に実行し、目標を決めたらとことんやる。

婚活だけでなく、何においても成功しそうな要素すべてが詰まっていました。

この方のエピソードは「アラサー素朴女子をプロデュース。モテ女に変身した彼女の大逆転」
の記事でもっと詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください!

《まとめ》婚活サービスを使って成功者の真似をすれば勝ち組ルート!

本記事では以下を解説しました。

  • 婚活サービス利用者の2人に1人は結婚している
  • 婚活成功者の共通点
  • 婚活に失敗しがちな人の共通点
  • 過去に筆者が担当した実際の会員様の実例

目標を達成するなら先人たちの真似をするのが吉。

婚活サービスを使う
×
成功者の要素を取り入れる

これを実行すれば結婚は案外あっさりできるもの。
やるかやらないか、ただそれだけです。

時間を無駄にしないためにも、どうせやるならとことん勝ち組ルートに乗りましょう!


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この記事を書いた人

大手結婚相談所の元全国トップアドバイザー。現役引退後、本当に正しい婚活情報などを発信中。婚期は作れる!もちろん婚活経験者!
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