・結婚相談所を調べるとパートナーエージェントをよく見かけるなあ
・どんな結婚相談所なんだろう?
結婚相談所の元アドバイザーがプロ目線で分析した結果を解説します!
成婚率No.1で有名なパートナーエージェント。
自分でも結果を出せるのかな?と気になりますよね。
本記事では結婚相談所でトップアドバイザーだった筆者が、パートナーエージェントの全貌を詳しく解説します。
ざっくり結婚相談所業界のライザップのようなイメージ!
結果にこだわり続け、業界の常識を変えようと挑む企業努力には目を見張ります。
- 1年以内に絶対結果を出したい人
- パーソナルトレーナー式婚活でレベルの高いサポートを受けたい
- データや統計など目に見える数値がモチベーションになる人
またこの記事を読めば、成婚率No.1の理由や、パートナーエージェントのメリット・デメリットが分かります。
パートナーエージェントが気になっている人や、効率よく婚活を成功させたい人は必見です!
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この記事を書いた人
✓大手結婚相談所の元全国トップアドバイザー
✓マッチング率が高すぎて占い師と呼ばれていた人
✓現役引退後、本当に正しい婚活情報を発信中
✓もちろん婚活経験者!
パートナーエージェントとは?
結婚相談所の中でもパートナーエージェントってどんなところ?
まずは特徴をわかりやすく解説します!
パートナーエージェントは成婚率No.1
パートナーエージェントの成婚率は27.1%で業界No.1。
(※計算方法は会員同士の成婚退会者数÷全会員数)
同じ計算方法での業界平均が10%前後なので、なんと2.7倍!
外部機関の調査でも成婚率No.1が立証されているので、信頼できる実績ですね。
また成婚退会者の65.6%は1年以内に退会しており、退会までの活動期間は4ヶ月間が最多となっています。
成婚率は業界No.1でほとんどの人が1年以内に結果を出していることが分かります。
コネクトシップの運営元
コネクトシップは、業界初の会員相互紹介プラットフォームです。
その運営元であるのが、パートナーエージェントを運営している株式会社タメニー。
現在コネクトシップには、ゼクシィ縁結びエージェントやエン婚活エージェント、ノッツェなど名だたる企業が勢揃い。
コネクトシップの2022年6月時点の有効会員数は31,507名。
ほかの結婚相談所の会員とたくさん出会えるのも、パートナーエージェントの魅力の1つですね。
進化を続ける結婚相談所業界の変革者
一昔前は「恥ずかしい(H)、怪しい(A)、高い(T)」の頭文字を取って「HAT」という用語があった結婚相談所業界。
パートナーエージェントは特にこの「怪しい」という部分を、塗り替えてくれたなと感じます。
結婚相談所が「HAT」の印象が強かった時代は、たしかに「結婚できない人がいくところ」という側面も一部はあったと思います(笑)
結婚できない人を結婚させる訳なので、料金は高く、そして数字を公表できるほどの成果も上がらない。
そんな中、ひたすら結果にこだわり続け、新しい技術を取り入れ、成婚率や交際率など婚活に関わるあらゆるデータを数値化し、すべてを公表しています。
業界で初めて成婚率を公表したのもパートナーエージェント。
どんなサービスでも、数字で結果が見れるからこそ初めて「安心して」利用できますよね。
パートナーエージェントの基本スペック
業界に新しい風を吹かせるパートナーエージェント。
そんな変革者の基本情報を見ていきましょう。
パートナーエージェントの会員数
パートナーエージェントで紹介可能な人数は全体で9.4万人です。日本最大級!
内訳は以下の通り。
パートナーエージェント所属会員11,073名
+
コネクトシップ会員、SCRUM会員が約73,000名
※コネクトシップ・SCRUMとは、どちらも複数の結婚相談所で会員の相互紹介を可能にするプラットフォームのことです。パートナーエージェントに入会すれば、他の結婚相談所の会員とも出会えるということ。
自社会員数が業界No.1のIBJメンバーズが80,296名なので、パートナーエージェントの方が紹介可能人数は多いですね。
\IBJメンバーズの解説記事はこちら/
パートナーエージェントの会員層
まず登録会員の男女比は男性45%、女性55%とバランスの良い比率です。
また年齢層は男性は30代後半~40代がボリュームゾーン、女性は30代前半~後半がボリュームゾーンです。
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
~29歳 | 7.3% | 15.3% |
30~34歳 | 16.4% | 26.7% |
35~39歳 | 23.4% | 30.8% |
40~44歳 | 21.3% | 17.9% |
45歳~ | 31.6% | 9.3% |
特に男性においては20~30代前半の比率が低いですが、これはあくまでパートナーエージェント所属会員のデータ。
たとえばコネクトシップ参加企業であるゼクシィ縁結びエージェントは男女ともに20~30代前半の比率が高いので、パートナーエージェントで手厚いサポートを受けながら希望の年代の人と出会うことができます。
複数の結婚相談所が参加することで、お互いの足りない部分を補い合えるのもコネクトシップやSCRUMのメリットですね。
つぎに登録会員の年収と学歴について。
男性は74.7%が「大学卒以上」。
年収は68.2%が「500万円以上」。800万円以上も17.6%です。
国税庁のデータによると、民間企業に勤める男性の平均年収は420万円なので、平均以上の男性がほとんどです。
女性は68.4%が「大学卒以上」。
年収は76.2%が「300万円以上」。600万円以上は16.3%。
国税庁のデータによると、日本の女性の平均年収が280万円なので、平均以上の女性が多いことが分かります。
男女ともに大卒以上・平均年収以上と出会うことができますね。
パートナーエージェントの料金とプラン内容
一番気になる料金。高いのか安いのか?内容を見ていきましょう。
プランは3つ。
コース | 登録料 | 初期費用 | 月会費 | 成婚料 |
---|---|---|---|---|
コンシェルジュライトコース | 33,000円 | 33,000円 | 12,100円~14,300円 ※地域により異なる | 55,000円 |
コンシェルジュコース ※9割が選択! | 33,000円 | 104,500円 | 15,400円~18,700円 ※地域により異なる | 55,000円 |
エグゼクティブコース | 33,000円 | 198,000円~308,000円 ※地域により異なる | 28,600円~37,400円 ※地域により異なる | 55,000円 |
一番人気はコンシェルジュコース。会員の90%はこのコースです。
3ヶ月ごとにコンシェルジュとの面談があり、サポートが徹底されています。
迷ったらこのコースを選べば問題なし。
コンシェルジュライトコースは費用を抑えながら活動したい人におすすめです。
こちらは3ヶ月ごとの面談はないものの、電話やメールでいつでも相談が可能です。
エグゼクティブコースはその名のとおり至れり尽くせりの内容。毎月の面談、プロのコーディネートやデートプランの提案まで。成婚率はなんと57.3%!
金銭的に余裕があり、徹底的にサポートを受けて絶対に結果を出したい人はエグゼクティブコースがおすすめです。
またサポートの手厚さ、成婚率の高さでよく比較されるIBJメンバーズの人気No.1のアシストコースと、年間でかかる費用を比べてみます。
IBJメンバーズは721,050円、パートナーエージェントは416,900円。
担当からの紹介とサポートがつく仲人型の結婚相談所は費用が高くなりがちですが、パートナーエージェントはその中でもコスパが非常に高いですね。
20代向けプラン、シングルマザー応援プランもあり
パートナーエージェントには20代向けの「U29プラン」、シングルマザー応援プランがあります。
- プランによって、月会費が2000円~3000円の割引あり
- 20代の入会者数は年々右肩上がり
またパートナーエージェントの20代の成婚率は47.3%。
全体の成婚率は27.1%なので、圧倒的に高い成婚率ですね。
- プランによって、月会費が3,000円~8,000円の割引あり
- コンシェルジュコースの初期費用が半額(52,250円)に
またシングルマザー応援プランの成婚率はなんと51.2%。
パートナーエージェント全体は27.1%なので、およそ倍!
パートナーエージェントには出会い保証制度あり
パートナーエージェントでは登録から3ヶ月以内に一度もお見合いが成立しなければ、登録料33,000円が全額返金されます。
結果に自信があるからこそできる制度ですね。
とはいえパートナーエージェントの入会から3か月以内のお見合い実施率は95.9%なので、ほとんどの人がこの返金制度を使うことはなさそうです。
パートナーエージェントのメリット【成婚率No.1のワケ】
成婚率No.1は並大抵の努力では実現できませんよね。
そのワケを深掘りしていきます!
コンシェルジュのレベルの高さ
サポート重視の結婚相談所で結果を出すうえで最も大切なのは、担当者の力量です。
婚活カウンセラーはいろんな力や技術が必要です。
- ヒアリング力
- コーチングスキル
- 共感力、洞察力
- 会員様との信頼関係を築く人間力
- 状況を把握し、即座に最適なアクションを判断する力
- 結果に導くための調整力 etc…
パートナーエージェントでは、コーチングスキル習得トレーニングをはじめ、様々な検定を修了した人だけがコンシェルジュになることができます。
レベルの高いプロのサポートを受けることは、結果を出す上でとても大切。
フィットネスジムで独自のトレーニングをするよりも、パーソナルトレーナーをつけると3ヶ月で身体が変わるのと全く同じことですね。
コンシェルジュのレベルの高さが、成婚率No.1の背景にあります。
コンシェルジュ同士の抜群のチームプレイ
自分の担当コンシェルジュだけがレベルが高くても意味がありません。
コンシェルジュ同士が連携することで、さらに良い結果につながります。
- 「この会員様ってどんな人?」
-
→担当の会員様の情報交換を密にすることでマッチング率UP!
- 「こないだのデートで気持ちが高まったみたい!」
「こちらもです!」 -
→お互いの会員様の気持ちを確認し、背中をプッシュ!
- 「告白したいと思ってるようだけど、そちらは大丈夫そう?」
「いえ、もう少しデートを重ねてからの方が良さそうです!」 -
→お互いの会員様の温度感を確認し、調整することですれ違いを防ぐ!
このように担当者同士が連携することで、ふたりの関係をうまく進める影の立役者としてもコンシェルジュは活躍します。
友達がふたりの間に立って恋のキューピッドをすることがあると思いますが、その上位互換のようなイメージですね(笑)
パートナーエージェントでは担当者同士の連携を仕組み化し、徹底的に行っているのがポイント。
結果にこだわるプロ集団。1年以内の交際率は90%以上!
本記事の進化を続ける結婚相談所業界の変革者でも書きましたが、実態がよくわからず「怪しい」イメージだった結婚相談所業界ではじめて成婚率を公表したパートナーエージェント。
成婚率のほかにも、お見合い件数や成婚数、1年以内の交際率など様々なデータを隠すことなくすべて公表しています。
結果に自信があるからこそ、堂々と公表できるのですね。
逆に公式HPなどでこうしたデータをあまり公表していない結婚相談所は、少し警戒した方がいいでしょう。
徹底した「婚活PDCA」で無駄がない
婚活はやみくもにやるのではなく、きちんと計画を立て、定期的に見直しをすることが大切。
これは仕事も同じですよね。
パートナーエージェントではこの「婚活PDCA」を徹底し、無駄なく結果を出すことができます。
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(見直し)
まずコンシェルジュと婚活設計をし、紹介やお見合いを実施、面談で振り返りと分析を行い、婚活設計を見直す。
こまめにPDCAサイクルを回すことが、結果への近道です。
ご縁を取りこぼさない9つの出会い方
担当からの紹介だけだと、実は理想の人を取りこぼしてしまっているかも。
パートナーエージェントではそんな取りこぼしをなくすために、9つの出会い方があります。
- コンシェルジュによる紹介
- 希望条件によるデータマッチング
- EQに基づいたデータマッチング
- AIによるマッチング
- 写真による検索システム
- お相手からのリクエスト紹介
- お相手からのYes付き紹介
- 会員限定のイベント&パーティ
- 成婚コンシェルジュ同士の連携による紹介
これだけ多彩な出会い方があれば、大切なご縁を取り逃すことはないでしょう。
自分が思う理想の人と、プロが考える「あなたに合う人」は、案外違うもの。
自分に合う人が分からないという方は理想像が固まりますし、理想像が固まっている人にとっても新しい発見があります。
視野を広げて自分に合う人を探せるのも、結婚相談所のメリットです。
パートナーエージェントのデメリット
メリットだらけのパートナーエージェントですが、もちろんデメリットもあります。
自分にとってデメリットとなるかを考えながら検討しましょう。
よくも悪くもコンシェルジュとの相性次第
サポートの手厚さで結果が出ている結婚相談所では、よくも悪くも担当との相性次第。
コンシェルジュのレベルが高いパートナーエージェントですが、人と人なのでもちろん相性はあります。
担当との相性が悪ければ、あなたの魅力が伝わりきらなかったり、コミュニケーションを取るのが辛くなったりします。
ただ、どの結婚相談所も担当変更できることが多いので、合わないなと思った場合は担当変更を希望してみましょう。
のんびり婚活したい人には不向き
パーソナルトレーナー式婚活のようなパートナーエージェント。
3ヶ月に一度の面談や、担当への定期的な報告が必要だったりと、綿密なコミュニケーションが必要です。
だからこそ結果に繋がるのですが、のんびりマイペースに婚活したい人には不向きです。
元カウンセラーの筆者は「マイペース婚活はあとで後悔する!」と伝えたいところですが、人によって希望は様々。
マイペースに活動したい人は、オンライン結婚相談所やゼクシィ縁結びエージェントが合っているでしょう。
\ゼクシィ縁結びエージェントの解説はこちら/
パートナーエージェントの成婚まで流れ
パートナーエージェントでの婚活はまず無料カウンセリングから始まります。
プランを選択して入会手続きを行い、必要な書類を提出します。
- 本人確認書類
- プロフィール写真
- 独身証明書
- 学歴証明書
- 収入証明書
担当コンシェルジュと婚活の設計、計画を立てます。
婚活をはじめるうえで大切なステップ。コンシェルジュと綿密にゴールまでの道筋をつくりましょう!
9.4万人の中からコンシェルジュが毎月6名以上紹介してくれます。
お見合い料はかからないので、積極的に会っていきましょう。
マッチングしたお相手と30~1時間程度カフェなどでお茶をします。
日程調整や待ち合わせ場所の調整もしっかりサポートしてくれます。
お見合いのあと気持ちが一致したお相手と連絡先を交換し、仮交際スタート。
仮交際は複数のお相手と同時進行が可能です。
「この人かも」と思える人と出会ったら、1対1での真剣交際がスタート。
ここが一般的なお付き合いにあたります。
真剣交際中のお相手と意思が固まったら成婚退会です。
パートナーエージェントは成婚後も1年間無償サポートがあるので、安心して退会できます。
式場相談から新生活の準備まで、効率よく進められます。
また活動中は3ヶ月に一度の定期面談で、活動の振り返りと分析、婚活設計の見直しを行います。
プロがゴールまでの軌道修正をしてくれるので、しっかり本音で向き合いましょう!
《まとめ》1年以内に結婚したい人のためのパーソナルトレーナー式婚活!
本記事では以下を解説しました。
- パートナーエージェントはジムで例えるとパーソナルトレーナー式婚活
- パートナーエージェントは結果にこだわるプロ集団
- コンシェルジュのレベルの高さとチームプレイが成婚率No.1の秘訣
結果に自信があるからこそ、すべてを包み隠さず公表しているパートナーエージェント。
紹介可能人数は日本最大級で成婚率もNo.1!
1年以内に結婚したい人はまず無料カウンセリングを受けて、自分に合った婚活のアドバイスをもらいましょう!
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